リズム感を養うには身体でリズムを捉えること リズムトレーニング編

Toshiです。

リズム感のいい人と悪い人いると思います。

私は後者です。リズム感が悪く、バンドでもズレズレで迷惑をかけまくりました。

自分では合っているつもりなんですよ。

けど、録音したやつを聞くと合っていない。

リズムトレーニングについて調べて実践をしてみたものの、これといった手応えはなし。

一体どうしたらいいんだ・・・。

この悩みを解決できたトレーニングについてお話し致します。

Contents

演奏動画を見て気がついたこと

リズムについて悩んでいた時のことです。

プロギタリストの演奏動画と自分の演奏動画を比較して気付いたことがありました。

それは、プロの人たちは身体でリズムをとっているということ。

一方、私は弾くことに精一杯。弾くことに必死。

うまい人達の演奏は身体の内側からリズムが溢れているような演奏であることに気付かされました。

「とりあえず、身体でリズムをとるとこから始めるか」と思い、メトロノームを引っ張り出しました。

そして次にご紹介するリズムトレーニングで私のリズム感は改善したのです。

1&2&3&…体全体でリズムをとる

リズムトレーニングをご紹介致します。

メトロノームを鳴らします。

テンポは最初は60でOKです。

クリック音で数を数えます。

1、2、3、4と数えます。重要なポイントは次です。

1と2に間に「&」を入れて数えます。「ワン、エン、ツー、エン」という感じに。

「&」が裏拍です。この裏拍をしっかり捉えることが大事です。「裏拍を制するものはリズムを制す」と言っても言い過ぎではないでしょう。&をしっかり意識して取り組みましょう。

いよいよ、身体にリズムを染み込ませる時です。

①クリック音で体を前に倒します。
②&で体を戻します。

小さな動きでも問題ありません。しっかり体を戻す時、&を意識しながら戻しましょう。

違和感なくできるようになったら、テンポを上げます。

いつでもどこでもリズムトレーニング

これはずっと継続していきたいエクササイズです。私も暇な時、時間がある時にやっています。

たとえば、車に乗っていて信号待ちしている時。
ウインカーのテンポに合わせて、ワン・エン・ツー・エン・・・

たとえば、踏切の閉まった時
遮断機の音に合わせて ワン・エン・ツー・エン・・・

時間がない社会人ギタリストだからこそ、少しの時間も有効活用しましょう笑

リズムは本当に大事だなと実感します。

このトレーニングのおかげで安定してリズムを捉える感覚が養えたと思います。演奏で明らかに「こいつリズム感ないなぁ」と思われることは減ったと思います。

もちろん、私自身リズムに関してはまだまだです。これからも修行が必要なことは言うまでもありません。

しかし、このトレー二ングはいつでも誰でも出来るので、日常生活に中で習慣化するのがベストかなと思っています。

また新しい発見があった時はまたご紹介致します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Toshi

 

 

 

 

 

 

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