社会人ギタリストは「選択と集中」を意識しよう

こんばんは。Toshiです。

突然ですが、ギターの練習において「今何をすべきか」理解して練習できていますでしょうか。

実は私はなかなか出来ておりません笑

なぜかというと

「やるべきことが多すぎて何から手をつけたらいいかわからない」という状況に陥っているからです。

正確に言うと「陥っていた」と言うべきでした。

今日は私の実体験をもとに、時間がない社会人ギタリストが意識すべきポイントについて書きたいと思います。

Contents

やることをスリム化する

時間がない。練習できない。そんな時こそ意識するポイントは「選択と集中」です。

私はありとあらゆるジャンルを網羅できるギタリストを目指しています。

昔まではメタルギタリストしか興味ありませんでしたが、音楽への視野は広いものにしたいと思い、現在は総合力の高いギタリストを目指しています。

そうすると、あらゆる練習をしなくてはなりません。

私は全部に手をつけていました。

カッティングの練習、早弾き、ブルースの表現を学ぶ練習、バッキングの引き出しを増やす練習、モードスケールなどなど

しかし、どれも中途半端に終わりました。

何ヶ月経っても変わらない状態です。

月単位で強化することを決めた

そこで私は月単位で集中して練習することを決めました。

アドリブに特化して練習する月、耳コピに挑戦し続ける月など。

それ以外のことは確認程度。

やるべきことを制限して、集中して練習をすることにしました。

自分が「今やるべきこと」がはっきりするので、習得の濃さが変わってきました。

例えば、TAB譜を見てコピーした曲は何ヶ月後には忘れてしまうものですが、1ヶ月持っている知識と学んだ知識を駆使し習得した曲は忘れません。

練習の中身が変わってくるからです。

パソコンなど気を紛らわすものは近くに置かない

「選択と集中」は120%集中して取り組みましょう。

したがって、気が紛れるようなアイテムは側に置かず、しまってしまいましょう。

これだけでも、だいぶ変わります。

目的もなくYouTubeを見ながら練習をするのは控えましょう。

私もやっていましたが、ギターを触っていることで満足してしまいます。

まとめ

私たち社会人ギタリストはただですら時間がありません。

やることを制限して、やると決めたことは集中して取り組みましょう。

中身の濃い練習を積み重ねることで、理想の自分に近づけるはずです!

お互い頑張りましょう!

Toshi

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