こんばんは。Toshiです。
今日の練習を終え、気付いたことを書きたいと思います。
楽曲の練習をしていますが、今日改めて気づいたことは「簡単に弾ける曲」を「完璧に弾ける曲」にする事は難しいという事です。
だいたい躓くところが「リズム」です。
ライブやセッションなら尚更ですよね。
練習でできない事は本番でもできないのは当然。練習でできる事でも本番ではできない事なんてザラです。
明らかに「ミスったなこいつ」と思われるのは「リズム」です。
どんなに早弾きがバリバリにできても、走っていたり、もたついたりすると聞くに耐えない演奏になってしまいます。
実は、私が楽曲の練習をし始めると必ずこのようにリズムが合わなくなってしまうのです。
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体の芯から「ノリ」を生むことが大事
リズムが合わない、ずれる事の原因は明白です。
自分のギターがメトロノームのクリック音やドラムスに合わせに行き過ぎているからです。
メトロノームの音を聞く事は大事ですが、メトロノームの音に自分の演奏が支配されてはいけません。自分の演奏によってメトロノームが鳴っているような感覚にする必要があります。
意識の問題と言われるとそれまでですが、例えるなら、綱渡りをするとき、慎重になりすぎると余計落ちそうになりますよね。けれども、最低限の注意を払ってスタスタ歩けば意外と歩けたりします。
外から与えられたリズムだけに意識するのではなく、そういうものも含めた「自分が感じ取るリズム」で演奏をすることによって、バンドサウンドとして溶け込みます。
つまり演奏を聴いて自分のノリを出すことが大事です。
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ダンスは良い練習
演奏している時にノリを出すには、日頃から身体でリズムをとる癖をつけておいたほうがいいです。
うまいギタリストはほとんど、足踏みをしながらギター弾きますよね。
体からノリが出ている証拠です。
石のように練習するのは控えましょう。
ダンスは非常にいい練習になると思います。
キレッキレのダンスをする必要はないので、音楽を聴いて身体全体でリズムをとってみたりしてノリを出しましょう!
部屋で一人で踊るだけなら恥ずかしくありませんよ笑
余裕を持って演奏しよう
難しい曲を演奏する時に陥りがちなのが、自分の演奏の世界に入ってしまい周りが見えなくなる事です。
集中する事は大事ですが、周りの音を聞かなくてはバンドやセッションではうまくいきません。
そのためには余裕を持って演奏する必要があります。
難しすぎるフレーズはうまく省略したりして、それっぽく聴かせることも出来ます。
どんな時も余裕を持ってプレーすることを心掛けたいものです。
さて、明日は今日より少しうまくなることを目指して練習しようと思います!
少しでも参考になれば幸いです。
Toshi
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