こんばんは。Toshiです。
初めてギターを買った時、ワクワクしたなぁ・・・。
趣味がない人、仕事ばかりで日常生活にトキメキがない人、何かに飢えている人
この際、ギターを始めてみませんか?
ギターはいいですよ!音楽って「音を楽しむ」って書きますが、まさにそんな楽器です。
今日は初心に帰り、初めてギターを買った時に取り組んだ方がいい練習について書きたいと思います。
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Contents
「メジャースケール」という音階を弾いてみよう
これまでの人生で「ドレミファソラシ」を弾いたことあると思います。
ピアノ、鍵盤ハーモニカ、リコーダーなど。何かしらでドレミを弾いたこと、吹いたことありますよね。
ギターでも弾いてみようではありませんか!
まずは声を出して「ド」と言ってみましょう!その音を覚えてください!その音が基準となります。(ルートという)
次にギターでその音を探してみましょう!この時、1フレットから3フレットの間で探してみましょう。
見つかったら、今度は声に出して「レ」を言いましょう!今押えた弦の上で「レ」を探しましょう!分だとわかりにくいので①から⑤の手順通りやってみましょう。
【手順】
①「ド〜〜」と声に出して歌う
②1フレットから3フレットの間で歌った音程に合うポジションを抑える
③「レ〜」と歌う
④ドを押えた同じ弦で③で歌った「レ」を探す。
⑤「ミ」から「シ」まで同様に繰り返す。
いかがですか?ドレミファソラシドは弾けましたか?
もう一度、弾いてみてください。その時、注意してもらいたいポイントがあります。
ドからレ、レからミ、それぞれ次の音に進む時、何フレット(f)飛ばしましたか?
2f・2f・1f・2f・2f・2f・1f という人は正解です。
この音の間隔を「メジャースケール」と言います。
「全全半全全全半」という覚え方をしている人が多いですよ。
色々なメジャースケールがある
さて、最初に「ド」を声に出してもらいましたが、本当に「ド」の音とは限りません。
さっき声に出した「ド」は自分にとっての「ド」でしたよね。しかし、世の中が決めた「ド」の音程があるのです。
世の中が決めた「ド」。ギターの上では以下の図の所です。
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まずはここがドの位置だと覚えてください。
ちなみにドのことをCという言い方をすることが多いです。
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シはC・D・E・F・G・A・Bで表します。
ドから始めたメジャースケールをCメジャースケールと言います。
レから始めたメジャースケールをDメジャースケールと言います。
音の数だけメジャースケールが作れるのです。
一番最初に「ド」と歌った音は何の音でしたか?
ド♯の音だったら、あなたが弾いたメジャースケールはC#メジャースケールというわけです。
知っている曲を弾いてみよう
では、早速知っている曲を弾いてみましょう!
私が一番最初に弾いた曲はヤマハ音楽教室のCMのメロディでした笑
「ドレミファソ〜ラファミ!レ!ドー♪」ってやつです。
カエルの歌みたいな簡単な曲をオススメします。
まずは1本の弦の上だけで弾いてみましょう。
この練習は音の間隔を覚えることが狙いです。メジャースケールとはどういう音の間隔の音階なのかを耳に染み込ませます。
今後、色々なスケール(音階)を覚えていくことになりますが、耳で音と音の間隔を覚えるためには一本の弦の上で弾くことがわかりやすくてオススメです。
慣れてきた時に弦の移動を覚えていきましょう。
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まとめ
今日は初めてギターを触るという方に向けた内容でした。
まずは自分が歌って基準となる音(ルート音)を作り、その音からドレミを歌って音の間隔を身に着けるという内容でした。ポイントは同じ弦の上で押さえるということでした。
この練習は今後覚えるありとあらゆるスケールを覚えるのに役に立つ練習です。
ぜひ、取り組んでみてください!
ギターを弾くことを楽しみましょう!
読んでいただき、ありがとうございました。
Toshi
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