ペンタトニックスケールを見つめ直す!コードトーン+テンションの意識を持とう

こんばんは!Toshiです。

突然ですが、一番最初に覚えたスケールは何だったでしょうか。

ペンタトニックスケールという方が多いのではないでしょうか。

とても入りやすいスケールだと思いますが、意外と使いこなせないスケールでもあります。

今日はペンタトニックスケールを見直していきたいと思います。

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Contents

ペンタトニックスケールとは

ペンタトニックはギタリストに馴染みのあるスケールですよね。

ペンタトニックって5音階という意味で、色々な種類があります。

けど、実際よく使うスケールはメジャーペンタトニックスケールとマイナーペンタトニックスケールですので、今日はこの2つを紹介しようと思います。

メジャーペンタトニックスケール

メジャーペンタトニックスケールはメジャースケールの4度と7度の音が抜けた音階です。

1・2・3・5・6度で構成されています。4度と7度がないので「ヨナ抜き」と呼ばれています。

スケールを覚える時はトライアド(コードトーン)+テンションで覚える癖をつけるとアドリブの時にめっちゃ役に立ちます。

メジャーペンタはR・△3・5th+9th・13thです。

並び替えるとR・9th・△35th・13thというスケールになります。

マイナーペンタトニックスケール

マイナーペンタトニックはロックギタリストが大好きなスケールの1つです。

手癖になりやすく、何となくギターを触ると無意識のうちにマイナーペンタを駆け上ってしまうギタリスト多いのではないでしょうか。

マイナーペンタも同様にトライアド+テンションで考えていきましょう。

マイナーですので、マイナートライアドになりますよ!

R・m3・5th+11th・m7です。

音階で並び替えるとRm3・11th・5th・m7になります。

指の動きで覚えないように注意!

ペンタトニックスケールはいろんな教則本で必ず出てくる超有名はスケールですが注意点があります。

それは

指の形で覚えてしまうこと

です。

上の写真のようなボックス型を見覚えあると思います。

6弦ルートのマイナーペンタトニックスケールです。

この形をひたすら覚えるギタリストが多いと思います。

しかし、手の動きを覚えるだけでは音の価値がみんな一緒。(トモ藤田さんはマッスルメモリーとおっしゃっています。)

アドリブで大事なことはコード感を出すことです。

ですので、指の動きで覚えるのではなくトライアド+テンションの意識でソロをとってみてましょう。

まとめ

今日はペンタトニックスケールについて書きました。

トライアド+テンションという形で覚えている方は意外と少ないです。

だからこそ、そこを意識して覚えていくとペンタトニックが使いやすくなってきます。

今後具体的な練習方法などについて紹介していきたいと思っています。

読んでくださりありがとうございました。

Toshi

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