こんばんは!Toshiです!
よく「ブルースは基本」「ブルースをやるといい」ということを聞きますよね。
今日はどうしてブルースを学ぶといいのかを簡単に書きたいと思います。
ブルースを聴いたことがないという方に向けた記事になっておりますので、ぜひ、ブルースを知るきっかけになれたら幸いです。
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Contents
ブルースは他のジャンルに活かしやすい
まず、ブルースの演奏は他のジャンルに活かせるということが最大のメリットです。
ブルースは「ブルーノート」と呼ばれる音階を多用します。
メジャースケールの上で、3度と5度と7度の音をそれぞれ半音を下げた音が「ブルーノート」と呼ばれます。
このブルーノートを適宜フレーズに挟むことで、ブルースフィール(ブルースっぽい)感じの雰囲気が出てきます。
参考までに以下の演奏をお聞きください。BBキングというブルース界で有名は人の演奏です。
いかがですか。普段聴く音楽とどことなく違う雰囲気を味わえましたでしょうか。
よく「ギターを歌わせる」といいますが、このようにまるでギターが熱唱しているかのような演奏を生み出すのもブルースならではです。泣きのギターもブルースフィールが含まれていることも多いです。
ブルースの感覚はブルースを聴き込むことが一番良いとされています。
どんどん聞き込んで見ると、ある程度のパターンが見つかります。
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バッキングのパターンが学べる
ブルースは様々なバッキングバターンがあります。
ブルースを勉強することで、いろんなバッキングパターンに触れることになるので、他のジャンルにも活かせるようになります。
セッションなどではブルースを通して様々なグルーブを体験することになると思います。
ブルースも様々ですので、数多くのブルースギタリストの演奏を聞き込んでバッキングパターンを参考にすると引き出しが増えるのでオススメです。
参考までに動画を載せておきます。
ロベンフォードは私が好きなギタリストの一人ですが、ロックのニュアンスを含んだブルースギターという印象を受けます。
クリームのCrossroadsもブルースロックの曲としてよく参考にされることが多いです。
バッキングはもちろん、ギターソロはメジャーペンタとマイナーペンタをうまく使い分けているお手本のような演奏として参考にされています。
まとめ
いかがでしたか。
ブルースは奥が深い音楽です。
私もブルースはまだまだ勉強中ですので、どんどん吸収していきたいと考えています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Toshi
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