こんばんは!Toshiです!
ギターを始めて何年も経ちますが、この何年間で後悔したことがあります。
それは早くから指板上の音を覚えるべきだった。
ということです。
コピーやTAB譜を見てギターを弾いてきた人は指は動くけれど、音名を言われた時に咄嗟に弾くことができないことがあります。
本気でギター上手くなりたいと思うのであれば、指板上の音は丸暗記しましょう。
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なぜ指板の音を暗記する必要があるか
ギターを練習していくと必ず、スケールやコードバッキングを学ぶことになります。
その際に、ルートの音がどこにあるのかがわからないと、全くついていけなくなります。
楽譜をコードネームをみて、咄嗟にポジショニングすることが必要になってきますが、指板の音が分からないと押さえられません。
当然スケールも弾けません。B♭メジャースケールと言われてもルートの位置が分からないから弾きようがないのです。
私は何年間もギターを弾いていても指板の音を覚えておらず、非常に苦労しました。
そうならないために、早いうちに指板の音を覚えることをオススメします。
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6弦(1弦)の音を最初に覚える
まずは、6弦の音を覚えましょう。6弦はリフでもよく使うので開放弦から12フレットの音まで確実の覚えましょう。
E(ミ)からファ・ソ・ラ・シ・ド・レ・ミとなります。1弦は6弦と同じですので、6弦を覚えたら1弦も覚えたことになります。
残りは5弦〜2限の4本です。
これらの弦はCの音を基準に考え、ドレミファソラシを埋めていきましょう。
下の写真の赤い枠を見てください。これはCの音ですが、同じ音が各弦に見つかります。見つけ方は基本的には右に2つ、上に2つの位置です。
音を押えたとき、同じ音は右に2つ、上に2つ移動したところにあります。
しかし、3弦と2弦の間は半音ズレているので、要注意です。
各弦ルート音。ここではCを見つけたら、続きのメジャースケールを書いていきます。
12フレット以降はオクターブの領域ですので、無理に覚えなくてもいいかなと思います。
まとめ
指板を覚えることは何よりも大事なことです。
短期集中で一気に覚えてしまうことをオススメします。
Cの音を基準にドレミファソラシを埋めていくとあっという間です。
すこし大変ですが、頑張っていきましょう。
Toshi
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