エレキギターを夜に練習するための工夫と防音対策|アパートでも大丈夫!生音で弾かなくて済む方法

こんばんは!Toshiです!

 

夜は近所迷惑になるからギターが弾けないという方も多いことでしょう。

 

実はアパートでも音が漏れない防音対策が存在します。

 

・近所からの苦情が怖くて夜にギターが弾けない

・アンプから音が出せないので、生音で弾いている

・アンプの音を最小限にしているので、変な癖がついてしまう

 

このような悩みはつきものでした。

 

私も、気を遣っていても近所からクレームが来てから怖くてギターが弾けない時がありましたが、色々な工夫をしてうまくいく方法を見つけました。

 

この記事では、オススメの防音環境の整備とエレキギターを練習する際のひと工夫をお伝えします

 

 

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Contents

エレキギターを夜に練習するための防音対策

 

楽器演奏可能なアパートに入居できればいいですが、家賃は高額だしなかなか見つかるものでもありません。

 

そこで防音対策をしっかり行うことが重要となってきます。

 

以下の箇所にしっかりとした防音対策が求められます。

 

防音対策する箇所

 

さて、それでは見ていきましょう。

 

窓は防音遮光カーテンを使う

 

まず第一に音が漏れるのは窓です。

 

窓はガラス一枚なので当然音が漏れます。

 

そこでカーテンを工夫が必要です。

 

カーテンは通常のものではなく、必ず防音遮光タイプのものを選びましょう!

 

 

防音遮光カーテンを取り付けたら、次は壁対策をしていきます。

壁は防音シートを張り巡らせる

 

 

壁の薄さは致命的です。

 

どんなに厚い壁だとしても、防音シートを張り巡らせることをオススメします。

 

なぜなら、ギターの音は壁を突き抜けていきやすいからです。

 

 

ロックウールボートを壁に貼ることで、音を吸収してくれるので全然ちがいます。

 

 

少々値段が張りますが、毎回スタジオを借りて練習することのランニングコストを考えたらここに投資することは損ではないはずです。

 

 

ただし、防音シートの取り付けは結構手間がかかります。

 

 

もっと簡単に防音シートを取り付けたいというときはこの防音シートがオススメです。

 

 

 

床も防音対策が必要!

 

最後は床です。

 

 

実は床からも音がかなり漏れています。

 

 

床から漏れた音は壁を伝って隣の部屋に漏れてしまうもの。

 

床の防音対策も気を抜かずに行うことが求められます。

床の防音対策にオススメなのがこのシートです。

 

【注意】防音対策は完璧じゃない

 

さて、これまで「窓」「壁」「床」のそれぞれの防音について述べてきました。

 

この箇所の防音対策を施せばかなら音漏れは防げます。

 

しかし、当然完璧ではありません。

 

アパート暮らしの人や夜中にギターの練習をする場合は、慢心せずに常識の範囲内の音量でギターを弾くようにしましょう。

 

特に元々壁が薄いアパートの場合は、防音シートを張り巡らせたところで効果はないかもしれません。

 

よく注意して、可能であれば「音漏れがないか」を隣人に確認してみるといいかもしれません。

 

 

次はギターの音自体を小さくする方法に移りましょう。

 

夜にギターを弾くならヘッドフォンは必須

 

 

エレキギターの練習においては答えが出ています。

 

 

エレキを弾くならヘッドフォンは必須

 

これに尽きます。

 

どんなに防音対策をしても、遠慮してスクロールが出来なければ悪い癖がついてしまいます。

 

ヘッドフォンといっても何でも良い訳じゃありません。

 

アンプの音を正直に出力してくれるものを選びます。

 

オススメがこの2つです。

 

 

 

 

 

ちなみにイヤフォンはダメです。

 

イヤフォンは音の幅を削ってしまうので、アンプから出力される正直な音が再現できないからです。

 

 

必ずヘッドフォンにしましょう。

 

ヘッドフォンアンプを使って質の高い練習をしよう

 

アンプはヘッドフォンからの出力を想定していません。

 

仮にどんなによいヘッドホンでも音質が悪くなることも考えられます。

 

そこで、練習の質を高めるためにヘッドホンギターアンプを使うことをオススメします。

 

 

ヘッドホンギターアンプとはヘッドホンを使うことを前提にしたアンプシュミレーターのことです。

 

 

 

直接ギターに差し込んで使います。

 

音量の調整できるので、良い音を小さい音で出力できるという感じです。

 

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ストローク練習ならサイレントピックという手もある

 

早い話が弦をかき鳴らした時の音が小さければ近所迷惑にはなりません。

 

ストローク時の音を抑えたいというのであれば、柔らかいピックを使うことで抑えられます。

 

ということで売られているのが「サイレントピック」というもの。

 

 

 

ストロークの練習にはサイレントピックは効果を発揮しそうですが、やはり柔らかい素材なので、単音ピッキングなどは感覚が狂ってしまうかもしれませんね。

 

 

 

ストロークの腕振りのリズムを鍛えるのに活用してみるといいでしょう。

エレキギターを生音で弾くのはやめた方がいい

 

エレキギターをアンプを通さず生音で弾くことはオススメしません。

 

生音で弾くことをオススメしない理由

アンプを通して弾いた時に雑音だらけになる

 

 

生音で弾いていると、エレキで大切なミュートの感覚を忘れてしまい、ノイズだらけになってしまうのです。

 

これは私が実体験しました。

 

実は私、自動車の運転免許取得のため、大学時代に2週間ほど合宿に行ったことがあります。

 

 

そのとき、ギターも一緒に持って行ったのですが、当然生音で練習することに。

 

 

合宿から帰ってアンプを通して音を出したら、雑音だらけの演奏になっていたのです。

 

 

生音はアンプを通した時に目立つノイズがわかりにくいので、いらない音をミュートできずに弾いてしまう癖がついてしまったのです。

 

 

これは本当に悲惨でした。

 

 

合宿の間、逆にギターを弾かなかった方が良かったかもしれません。

 

 

私は生音は絶対にオススメしません。

 

 

必ずヘッドフォンを接続するか、アンプの音を最小限出して練習すべきです。

まとめ

いかがでしたか?

 

この記事のポイントをまとめます。

 

この記事のポイント

・防音対策が必要なのは「窓」「壁」「床」

・防音対策は完璧ではないので、音漏れがないか確認するのがベター

・エレキギターならヘッドホンは必須であり、再現性の高いヘッドホンを選ぶことが大事

ヘッドホンギターアンプを使い、出力の音量を下げるのも効果的

 

 

知恵と工夫があれば夜でもギターを弾くことができます。

 

ぜひ、自分なりに工夫をして良いギターライフを送りましょう。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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