こんばんは。Toshiです。
ギターの上達を目指すとき、色々ネットで検索しますよね。
「ギター 練習法」など色々なワードで検索すると思います。
私もよく検索しますが、必ずと言っていいほどブルースを聴けと書かれていますよね。
今回はブルースを練習するメリットをお伝えしたいと思います。
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Contents
間の取り方を学ぶ
一番のメリットは間の取り方を学べることだと思います。
スティーヴィーレイヴォーンやバディガイなど有名なブルースギタリストは多いですが、特にBBキングの演奏は間の取り方がピカイチと評されています。
BBキング最強説はどのギタリストも主張しています。
BBキングは特段複雑なフレーズを弾くわけでもありません。
BBキングのフレーズは音数が少ない。
それでもなぜ、BBキングは最強と言われているのでしょうか。
それは間の取り方が優れているからです。
簡単なフレーズとフレーズの間の時間が音楽になっているのです。
アドリブの練習を始めたばかりの時やスケールを覚えたての時はやたらと音数を詰め込みがちになりますよね。
録音して自分の演奏を聴いてみると恥ずかしいほどダサいことが多いです。笑
けど、BBキングの演奏はどうでしょうか。めっちゃ簡単なフレーズでもイキイキとした立体的な演奏になっていると感じるはずです。
どのタイミングでフレーズを弾くのかを意識して聴いてみてください。
再現しようと思うとかなり難しいです。
バンドの音を聞きながら、どのタイミングで彼がフレーズを弾いているかチェックしてみてください。
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メジャーペンタとマイナーペンタの使い勝手を学べる
次のメリットとしてはメジャーペンタとマイナーペンタを織り交ぜながら使うフレーズが多いため、ペンタの使い方が身につくという点です。
メジャーペンタは△3の音が構成音ですが、マイナーペンタはm3が構成音です。
メジャーキーの場合、三度の音をm3にすることでブルージーな雰囲気を醸し出すことができます。
一度やってみてください。C△7のコードを弾いてm3の音を弾いてみるとブルージーな雰囲気になるかと思います。
このように、ブルースはブルーノートを適所に入れ込むことで雰囲気のある演奏になるのです。
ブルースは基本的に○7のコード進行ですので、三度の音はメジャーです。(△3)
しかし、ここでm3の音を含むマイナーペンタをうまく取り入れることでかっこいい雰囲気の演奏に繋がるのです。
つまりメジャーペンタとマイナーペンタをうまく織り交ぜて弾くことで醸し出せる雰囲気でもあるわけです。
ペンタの使い方とその感覚がめちゃくちゃ鍛えられるわけです。
ペンタはどんなジャンルにも活かせるので、ブルースを練習することは絶対プラスになるということです。
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まとめ
いかがでしょうか。
先輩ギタリストたちが口を揃えて「ブルースを練習しよう」という理由もどのジャンルにも活かせる要素があるからです。
練習に行き詰まった時はブルースに挑戦してみるといいと思います。
一緒に頑張っていきましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
Toshi
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