こんばんは!Toshiです!
今日は練習時間について記事を書きたいと思います。
なぜこんなことを書くかというと、私自身が練習時間が少なくなった時にギターが上達したという経験をしたからです。
練習時間がなくて、焦っている社会人ギタリストや練習時間がないことを理由に上達を諦めているギタリストの励みになれればと思っています。
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Contents
練習の意味を考える
私の場合、家に帰って風呂入って、ご飯を食べて、さあギターを弾くぞ!となった時に「え〜と。何の練習をしようかな。」と教則本をめくったり、YouTubeのレッスン動画を見たりして、数時間経っていることがザラにありました。
大事なことは
ギターを持った時に「何をすべきか」を明確にしてあることです。
ギターを持って「さぁ、何をしようか」ではあまり意味がありません。
練習は自分の理想とする目標へ達するための修行ですので、弾ける曲を弾くこともあまり意味がないと思っています。
なぜ、その練習をするのか。その練習がどういう意味があるのか、どう理想に結びつくのかを理解した上でギターと向き合うことが非常に大切だと感じました。
特に時間がない人にとっては切実です。
時間に余裕のあった時は、ひたすらにギターを触ってあちこち曲を弾き、教則本を進め、テクニカルなトレーニングをしたりして充実している感覚はありました。
しかし、ある程度ギターが弾けるようになると、それではあまり上達を実感できなくなるものです。
ひたすらギターを弾くことは神経を発達させたり、指の筋力の強化には有効ですが、セッション時のフレーズのアイデアや音楽理論を活かしたコードワーク、アドリブソロなど創造力が求められる面においては効果は期待できません。
練習の意味を捉え直し、せっかくの限られた時間を断片的な練習とするのではなく、明日以降の上達へ繋げるための時間にしましょう。
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練習計画を細かく立てる
色々やりたいこと、やるべきことがあると何から始めればいいか分からなくなるし、中途半端になってしまいます。
オススメはその日にやるべき練習がはっきりするまで細かく練習計画を立てることです。
そうすることで、「ああ〜何しよう」が無くなります。
職場から家に帰っている途中で「よし!家に帰ったらツーファイブワンの上でメジャスケールを使ったアドリブ練習をしよう」「カッティングの上達のために、ChicのLe Freakのイントロをコピーしよう」というようにその日にやる練習がはっきりします。
言い方を帰ると因数分解というやつです。
目標を達成する為には何が必要か、どういう能力を身につける必要があるのかを自分で把握し、その要素を1つ1つクリアしていくのが練習です。
隙間時間を有効活用
隙間時間でもギターが上手くなるチャンスがあります。
例えば、指板の音名をイメージして覚えることや、左指のストレッチやトレーニングも可能です。
電車は通勤時間に是非とも音楽理論書を読むことをオススメします。
電車で読めるオススメの理論書を紹介します。
この本は騒がしい電車の中でも、スイスイ読むことができます。オススメです。
まとめ
いかがですか。
漠然とギターを弾いていては決してうまくなりません。
頭を使って、日々の練習を組み立てる必要があります。
ギターを持っていない時に、何ができるかを考えることも大切です。
指の運動やストレッチ、音楽理論の勉強や練習計画の練り直しなど、ギターを弾く時に万全な状態に準備することも必要となってきます。
こうして記事を書くことで、私も練習の意義を捉え直すことができ、これから訪れるギタータイムも実りの多い時間となることでしょう。
どうか、少しでも参考にしていただけるとありがたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Toshi
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