こんにちは!Toshiです!
自分のギターソロを聞き返してみると、非常に恥ずかしくなるほどカッコ悪いと感じてしまいます。
それでも、以前よりはだいぶ上達したなぁと感じています。
昔はペンタトニックスケールを上下するしか出来ていませんでしたから・・・笑
さて、今回はアドリブ上達のための効果的なアイデアを紹介したいと思います。
モチーフを決めることとリズムパターンを増やすことについて記事を書きます。
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Contents
モチーフを決める
バッキングが後ろで流れ始め、いざアドリブ!!
しかし
「ヤベェ・・・何を弾けばいいのかわからねぇ・・・!」
と背中に汗をかきまくった経験は数知れず・・・。少なからず同じような経験をされた方はいらっしゃるのではないでしょうか。笑
とりあえず、闇雲にマイナーペンタトニックスケールを上下・・・。
結構悲惨ですよね笑
そうならないために、モチーフというものを決めましょう!
モチーフは「ひとかたまりのメロディ」だと思ってください。
「ドーレミレー♪」とかでもいいです。
このモチーフがアドリブの軸となります。
モチーフを展開する
「ドーレミレー♪」をバッキングに合わせて弾いていきます。数回繰り返して弾きます。
そしたら、このモチーフを変化させていきます。
これをモチーフ展開といいます。
例えば、「ドーレミミー♪」に変えたりすることも展開の1つです。
「ドーレミレー♪」という骨格を残し、音やリズムを変化させていきます。
モチーフが「投げかけ」だとすると、展開したモチーフは「答え」という感じです。
コール&レスポンスを行うことで、軸のあるアドリブができるようになります。
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リズムパターンを増やす
次に絶対に意識したいのがリズムです。
フレーズを弾くとき、それはどんなリズムになっていますか。
「タータータタタタ」というリズムなのか
「タータタタタタタ」というリズムか
「タタターターター」いくつも考えられます。
もちろん、休符を組み入れることも出来ます。
リズムパターンを1つ決め、そのリズムでメロディを弾いてみます。どんどん違うメロディで弾いてみましょう。
不思議なことに、メロディを変えるとリズムがわからなくなるポイントが出てきます。
それはそのリズムが体に染み付いてない証拠です。手癖や普段からなんとなく弾いているフレーズが習得しようとしているリズムに対して邪魔をしている状態です。
自然と弾けるようになるまで、徹底的にそのリズムを繰り返し弾きましょう!!
いくつものリズムパターンを繰り返して練習することで自分の引き出しが増えるのでめちゃくちゃ効果的な練習になります!
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まとめ
今回はモチーフを決めることと、リズムパターンを増やすことについて説明しました。
この2つがしっかり出来ていると、いざアドリブをする時も
「このモチーフで、このリズムで弾こう!」と落ち着いてアドリブを行うことができます。
モチーフは展開していき、リズムパターンも変化するので、骨格がしっかりしたアドリブを弾くことが可能になるのです。
なかなか地味な練習で、すぐに成果に繋がる練習ではないかも知れませんが、アドリブ上達には欠かせない練習だと思います。
ぜひ、取り入れてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Toshi
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