こんばんは!Toshiです!
アドリブ練習はかどっていますでしょうか。
アドリブ練習し始めるとどうしてもスケールを意識しがち!
今回スケールを覚えるよりも少ない音でカッコいいフレーズを作った方が上達すると言う話と言うテーマでブログを書きます。
この記事はアドリブの練習をしている方に向けた記事になっています。
【記事を読むメリット】
- コードへのアプローチを見直すきっかけとなる
- アドリブのアイデアを増やせる
少しでもお役に立てれば幸いです。
Contents
スケールを覚えるよりもトライアドを意識する
結論から言うと、スケールをたくさん覚えるよりも、まずはトライアドでコード感を出す方がカッコいいアドリブに繫がります。
コード進行に合わせて覚えたスケールを当てはめて弾くことも1つの練習にはなりますが、注意が必要です。
スケールを弾くことを意識するあまり、音数が極端に増えてしまうパターンが非常に多いです。
本来は
トライアド + テンションノート = スケール
と言う考え方が重要で、トライアドを常に意識してフレーズを組み立てます。
スケールを弾くことに囚われると「音の価値」が曖昧になって音を並べるだけになりがちです。
したがって、コードへのアプローチについては
トライアドにどうテンションと言う「味付け」をしていくか
と言う意識の方がいいと思います。
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1小節に音を詰め込み過ぎない
私も今だに悪い癖なのですが、1小節に音を詰め込みすぎるのは良くないです。
こればかりはやってきた音楽のジャンルなどが影響すると思われますが、音数を詰めすぎると非常に薄っぺらい印象になってしまいます。
カッコいいフレーズってどんなものでしょうか。。。。
今、私はT-SQUAREの『TRUTH』のギターソロを想像しています。
その他にはエリック・クラプトンのChange The Worldなんかもカッコいいソロがあります。
 
2:43からのソロを聴いてみてください。
カッコいいフレーズ=リズム×メロディ
だと思います。
スケール音を詰め込み過ぎずに、使う音を限定したりしながらフレーズを構成し、後はリズムで聴かせるよう練習するといい練習になります。
その際に基本となるのはやっぱりルート、3度、5度のトライアドです。
トライアドを軸にフレーズを作ることがカッコいいフレーズを作る上でとっても大事になります。
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まとめ
今回はスケールを覚えるよりも少ない音でカッコいいフレーズを作った方が上達するというテーマで記事を書きました。
- トライアドを意識し、ところどころにテンションを入れたアドリブ練習
- トライアドをカッコよく聴かせるリズムの探求
この2つを意識して練習すると、底力が付いてきます。
上達するまで結構時間はかかります。いきなり上手くなったと実感することも少ないです。
しかし、過去の演奏と聴き比べるとびっくりするくらい違います。
コツコツと継続してトライアドを研究すると、必ず上達に繋がりますので頑張りましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
Toshi
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