こんばんは!Toshiです!
今回は「コードの転回形」をテーマにブログを書きたいと思います。
この記事を読むことのメリット↓
- 転回について理解できる。
- 難しく考えなくて済むようになる
少しでもお役に立てると幸いです。
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Contents
コードの転回形を知ろう!
コードの転回形とはコード内の音の配置を変えることと考えましょう。
Cコードを例にとってみましょう。

通常のCコードですが、構成音はド・ミ・ソの3音しかありません。
ド・ミ・ソの中で一番音が高いのはソと考えがち。
しかし、ソが一番低い音で、ミが一番高い音になるCコードも存在します。
こちらです。

青枠で囲ったのがCコードですが、ミが一番高い音になっています。
このように同じコードでも構成している音の配置が変わることを転回と言います。
ソを一番高い音にした転回形はこちら↓

次はミを一番高い音にした転回形はこちら↓

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音の響き方が違う
同じコードでもトップの音が変わるだけで印象が変わります。
何故かというとコードの中で一番高い音がよく響くからです。
トップノート(高い音)を変えることでコードのサウンドが変化します。
そう、サウンドのキャラクターが変わるのです。
ですので、そのコードをギターで鳴らす時、どのコードトーンをトップにするか意識しながら弾くことでコードワークが上達します。
転回形は難しく考えない
上記の図をご覧になってお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、転回形は基本のコードフォームの中から作ることができます。
大事なポイントは難しく考え過ぎないことです。
1弦〜3弦、2弦〜4弦、3弦〜5弦などなど転回形はどこでも作ることができます。
Cコード、Dコードなど各コードの転回形をギターで弾いてみましょう。
各弦に隠れているコードトーンを探す気持ちが大切で、そのように見つけていくと転回形がすんなりと入ってきます。
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まとめ
今日はコードの転回形に付いてブログを書きました。
転回形はジャズなどで頻繁に使われるものですので、惑わされずに基本を抑えることが大切です。
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでくださりみ、ありがとうございました。
Toshi
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