リズムがもつれて気付いた空ピッキングの大切さ-空ピックでギターが上達-

こんばんは!Toshiです!

今回はリズムがもつれて気付いた空ピッキングの大切さをテーマにブログを書きたいと思います。

この記事はギター初心者〜中級者の方の中で空ピッキングをしていないギタリストに向けた記事となっています。

この記事を読むことのメリット

  • 空ピッキングの大切さを認識する
  • 空ピッキングの練習方法がわかる

それではみていきます。

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Contents

リズムがもつれて気付いた空ピッキングの重要性

結論から言うと、空ピッキングが出来ないと今後、難しい曲や複雑なリズムに対応できなくなります。

なぜかと言うと

リズムが複雑化してくると、右手でタイミングを取ることが難しくなりピッキングのタイミングが掴みにくくなるからです。アップピッキングとダウンピッキングがごちゃ混ぜになります。

名曲Spainで感じた空ピックの大切さ

例えばチックコリアのSpainと言う超有名なジャズスタンダードがあります。↓

2分36秒からのリズムをギターで表現しようとするとめちゃくちゃ難しいんです。

リズムが合わない

最初全然コピーができませんでした。頭でわかっていてもピックが遅れたり早まったりで散々・・・。

なかなかリズムが取れないんです。なんとなく弾けてもやはりジャストなタイミングにならない。

対策と成果

16分音符の空ピックでリズムをキープし、音を出すとこでピッキングすることを徹底して意識しました。

もちろんメトロノームを使ってリズムがおかしくならないようにします。

空ピックの場所は譜面上では「休符」なわけですが、空ピックをすることで「リズム」として認識することができました。

16分のリズムが土台となり、必要なところで音が鳴る と言うような感覚が体に染み付いた時に複雑なリズムもギターで弾けるようになりました。

結論

空ピッキングを常にしておくことで、どんなリズムも捉えやすくなり、右手を一定のリズムで動かすことで正確なリズムが打てるようになります。

つまり空ピッキングを習得していれば、どのタイミングで弦を弾けばいいかがわかるので、コピーが格段に早くなります。

私は空ピックをずっと怠ってきました。故に右手でリズムが取れず非常に苦労することになったのです。

繰り返しになりますが、空ピックは速いうちに習得しておいたほうが後々楽になります。

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練習方法

色々な練習方法がありますが、一番大切だと思う練習を紹介します。

まずは、これだけでいいと思います。

私はある程度ギターを弾き慣れていたので16分のリズムで練習しましたが、ギターを始めたばかりの方は基本的なリズムパターンから空ピッキングを習得すべきだと思います。

括弧になっているとこが空ピッキングの場所です、

ストロークと単音ピッキングどちらとも練習しましょう!!

何回か続けているとアップとダウンがわからなくなると思います。

そしてメトロノームは必ず使うようにしましょう!

最初は遅くても構いませんので、空ピッキングを体に染み込ませましょう!

まとめ

今回は空ピッキングについて説明をしました。

空ピッキングは曲の難易度が上がった時にそのありがたみに気が付くことが多いです笑

そうならないためにも、空ピックを速い段階で慣れておくことも大切です。

少しでも参考になればと思います。

読んでくださり、ありがとうございました

Toshi

 

 

 

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