こんにちは!Toshiです!
今回はスピーカーとアンプの違いについて説明しようと思います。
この記事を読むメリットはこちら
- アンプとスピーカーの違いがわかる
- ギターアンプの仕組みがわかる
それでは見ていきましょう!
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Contents
アンプとスピーカーの違い
結論から言います。
アンプは「音の信号を増幅させるもの」
スピーカーは「電子信号を音に変えて出力するもの」
と考えればOKです。
アンプとは
音の信号を増幅させるとは?
エレキギターの場合、弦の振動をピックアップが捕え電子信号に変え、シールドを通してアンプまで流れていきます。
しかし、音の電子信号はとても小さいので人間の耳で聞くことはできません。
そのために、音の信号を増幅させる必要があるわけです。
その役割を担っているのが、アンプになります。
スピーカーとは
スピーカーの役割は音の出力です。
アンプから運ばれてきた電子信号を音に変える役割を担っています。
ギターキャビネット(下の写真)もスピーカーと同義です。
ここから音が出力されます。
キャビネットはスピーカーと考えていいでしょう。
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ギターアンプの仕組み
エレキギターやエレアコはギターにシールドを刺してギターアンプに繋いで音を出しますよね。
ん?アンプは電子信号を増幅させるだけじゃないのか?
私たちが使うギターアンプは電子信号を増幅させて且つ音を出力する機能が備わっています。
ギターアンプの構成は3つから成り立っています。
- プリアンプ
- パワーアンプ
- スピーカー
の3つです。
プリアンプ
中音域や高音域など音色の調整や歪みを調整し、音作りをして電子信号を増幅させるのがプリアンプです。
みなさん、ギターアンプのつまみを触ったことがあると思います。
lowやmiddle、gainなんかもよくいじりますよね。
これです。スタックアンプの上段のやつです。
パワーアンプ
ここは単純です。音の増幅をするのがパワーアンプです。
プリアンプで増幅した電子信号だけでは弱すぎるので、パワーアンプで電子信号をしっかり増幅させます。
スピーカー
これは前述した通りです。
音を出すとこです。スタジオに置いてある2段になっているスタックアンプの下段はキャビネットと呼ばれています。
これです。笑
家で使う小型アンプについて
家で使う小型アンプはスタックアンプとは違い、プリアンプとスピーカーが分かれていません。
一緒になっているのです。
これをコンボアンプと呼びます。
まあ、店に行って選ぶときは小型アンプと言った方がわかりやすいかもしれませんね。
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まとめ
今日はアンプとスピーカーの違いとギターアンプの仕組みについて記事を書きました。
- アンプは電子信号を増幅するもの
- スピーカーは電子信号を音に変えて出力するもの
ということがわかったと思います!
ギターアンプの仕組みは
- プリアンプで音作り
- パワーアンプで音をさらに増幅
- スピーカーで電子信号を音に変えて出力
と言うことがわかりました。
そして、家でギターの練習の時に使う小型アンプはコンボアンプと言って、プリアンプ、パワーアンプ、スピーカーが1つになっているものであることがわかりました。
この記事が少しでも役に立つと嬉しいです!
さあて、今日もギターを練習します!上手くなるためにね!
一緒にギターを楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
Toshi
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