こんばんは!Toshiです!
今回はドミナントモーションを理解しよう!というテーマで記事を書きたいと思います。
ここでは、理論的な話はなるべくしません。感覚を第一に記事を書きたいと思います。
この記事がドミナントモーションの特徴である不安からの解決という感覚を養うきっかけになればいいかなと思います。
この記事を読むことのメリットです。
- ドミナントモーションを理解できる
- 曲のキーがわかるようになる
それでは見ていきましょう。
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Contents
ドミナントモーションとは
緊張からの解決 終わったぁ・・。を感じよう
理論的な話よりもまずは耳で覚えた方がいいと思うので一度聞いてください。
4つのコードが登場したとこがわかると思います。
CーFーGーCです。キーがCのときの定番のコード進行です。
ここで、GからCにかけてのコード進行の流れをドミナントモーションと言います。
GからCに行った時に「終わったぁ」という感覚になりますよね。
「終わったぁ」という感覚を解決と呼びます。
仮にGで終わらせてみましょうか。
期待はずれ感ありませんか?
終わり方違うだろ!ってツッコミを入れたくなりますよね。
キーがCのときのGの役割はドミナントと言います。
ドミナントは緊張感や不安定感を強く出します。
そう。だからドミナントで終わっちゃうと何かモヤモヤしてしまうのです。緊張が続いたままだから。
緊張を解くためには解決するしかない!!
ドミナント(ここではG)はトニック(ここではC)へ解決したがる特徴があります。
この流れがドミナントモーションです。
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Vがドミナント、Ⅰがトニック
理屈的な話をします。
まずキーはトニックだと思ってOKです。
ドレミファソラシ(Cメジャースケールという)で考えたとき、トニックはド、つまりCです。
ディグリーネームで表記するとⅠです。
ドミナントは5番目の音から作るコードです。ソの音から作るコードはGです。
同じく、ディグリーネームで表記するとⅤになります。
こんな感じでそれぞれのキーでドミナントとトニックを見つける癖をつけましょう。
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終わったぁ〜。を探しまくろう
終わったぁ〜。という感覚を探しまくると曲のキーが耳コピで分かるようになります。
ポイントとしては
- メロディの終わりの時
- 曲の始まり
- 曲の最後
ここにトニックが登場することが多いです。
曲を聴くときはここんとこを集中して意識しながら聞いて見てください。
トニックの判断はやはり終わった〜感があるかどうかです。繰り返しになりますが、緊張からの解決は必ず終わった〜感が出ています。ぜひ探してください。
終わった〜〜!と感じるポイントを見つけたとき、そのコードがトニックのことが多いです!!
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まとめ
いかがでしたか。
今回はドミナントモーションとは何かというテーマでブログを書きました。
この記事がドミナントモーションの感覚を養うきっかけとなれば幸いです。
この次は少し理論的な話と、ドミナントモーションの代理コードを紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
Toshi
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