こんにちは!Toshiです!
今回もチャーチモードを1つであるフリジアンスケールを紹介します。
この記事を読むメリットを書きます。
- フリジアンスケールとは何かわかる
- フリジアンスケールの特徴がわかる
- フリジアンスケールの使い方がわかる
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Contents
フリジアンスケールの特徴
フリジアンスケールはチャーチモードの1つです。
チャーチモードとは何かが分からない方はこちらの記事を参考にしてください。
【音楽理論】モードとモードスケール(チャーチモード)の違いについて
メジャースケールの三番目の音から並び替える
簡単に言うと、メジャースケールを三番目の音から並び替えた音階のことです。
ドレミファソラシド(Cメジャースケール)
これをミから始めます。
ミファソラシドレ(Eフリジアンスケール)
このように考えると分かりやすいです。
フリジアンスケールの構成音
スケールを覚えるときは、必ずインターバルで覚える必要があります。
インターバルはRやM3のような表記をしますね。
フリジアンスケールの構成音を覚えましょう
R・♭9・m3・11・P5・♭13・m7
赤字がコードトーンで緑色が特徴音です。
コードトーンを見るとマイナー系であることがわかると思います。
なので、フリジアンスケールはマイナーコード上で弾くことができるスケールです。
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フリジアンスケールを使った曲の雰囲気
フリジアンスケールを使うとどんな雰囲気になるのでしょうか。
いかがでしょうか。
ギター博士の演奏も相変わらず素晴らしくて憧れますが、フレーズの雰囲気が大切です。
どこか怪しくて不思議な雰囲気を感じませんか?
フリジアンの特徴音である♭9の音がこの怪しい雰囲気を作っています。
フリジアンスケールの使い時
結論から言うとこの2つです。
- メジャーダイアトニックコードのⅢm7の時
- マイナーコード一発の時
厳密に言うと、他にも使い時はあるのかもしれませんが、そこまで知る必要性を私は感じていません。
特にマイナーコード一発の時に違うマイナー系スケールと混ぜ合わせながら使うとフリジアンスケールの雰囲気を存分に味わえると思います。
先日お伝えしたドリアンスケールもマイナー系のスケールなのでマイナーコード一発の時に使えます。
【チャーチモード】ドリアンスケールを覚えよう!ドリアンスケールの使い方と名曲
比較しながら覚えていくことも効果的です。
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まとめ
いかがでしたか。
今回はチャーチモードの1つフリジアンスケールについてブログを書きました。
今日のまとめです。
- フリジアンスケールはメジャースケールの三番目の音から並び替えた音階
- 構成音は「R・♭9・m3・11・P5・♭13・m7」のマイナー系
- ♭9の影響で怪しく不思議な雰囲気を出す
フリジアンスケールを使いこなして、レベルアップしたいところですね!
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Toshi
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