こんばんは!Toshiです!
ギタリストたるもの一度は作曲に興味を持つものではないでしょうか。
今回はギターで作曲する上で役に立ったオススメの教則本を紹介したいと思います。
今回オススメする本はこちらです。

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Contents
ギターで作曲を覚えるオススメの本
『即・楽・快!ギタリストのための作曲術 ギター脳で世界が広がる』(著・成瀬正樹)
この教則本マジでオススメです。
私はこの本を繰り返して読んで、実践を繰り返しある程度「作曲のコツ」が掴めた実感があります。
ギタリスト目線なので、ギターを持ちながら読みたい本です。
内容は大きく以下の3つに分かれています。
- コード編
- メロディ編
- フレーバー編
「コード編」ではギターならではの「開放弦コード・ワーク」や「クリシェ」など、ギターサウンドを存分に生かしたコードワークが学べます。
「メロディ編」は「モチーフの展開」やスケール、さらには「コード・オブリの活用」など、レベルの高い内容まで網羅されています。
「フレーバー編」は「ブルースのテイスト」を加えたり、民族音楽やブラジル音楽などからヒントを得たり、ワウやディレイなどのエフェクターの上手な活用方法まで説明がなされています。
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参考アルバムが豊富
この教則本の魅力は、各説明の後に参考音源としてオススメのアーティストのアルバムが紹介されているところです。
たとえば、リコンポというコード進行の活用術ではマイクスターンの『GIVE AND TAKE』などが紹介されています。
頭で学ぶのではなく、ギター脳を鍛え、そして参考音源を聞いてインプットしていくことが可能です。
ちなみに参考音源はロックからジャズまで多岐に渡ります。
基礎的な音楽理論は知っておく必要あり
難点があるとすれば1点
音楽理論ゼロだと本の内容を理解できません。基本的な理論がないと頭に入ってこないと思います。
もし、全く音楽理論がわからないという方は別の参考書でひと通り理論に触れておくことをオススメします。
とはいえ、十分にわかりやすく書かれているので、わからないことが出てきたら理論書などで調べるくらいでいいと思います。
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まとめ
今回はギターで作曲をするときに役に立つオススメの本を紹介しました。
何度読み返しても、新しい発見がある本なので今でも重宝しています。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。
Toshi
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