【チャーチモード】ミクソリディアンスケールの特徴と使い時

こんにちは!Toshiです!

今回はチャーチモードのミクソリディアンスケールについて解説します。

「ミクソリディアンスケールってなに」
「ミクソリディアンの使い方が知りたい」

という疑問を持っている方も多いと思います。

この記事ではミクソリディアンスケールの特徴からいつ使えばいいのかを説明します。

Contents

ミクソリディアンスケールの特徴と使い方

ミクソリディアンの構成音

まず構成音を書き出します。

R・9th・△3・11th・P5・13・m7

注目すべきは△3とm7の音が入っていることです。

チャーチモードは3度の音がメジャーかマイナーか2種類に分けることができます。

「ドリアンスケール」は3度の音がマイナーなのでマイナー系
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「フリジアンスケール」も3度の音がマイナーなのでマイナー系でした。
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「リディアンスケール」は3度がメジャーなのでメジャー系
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そしてスケールの見方を少し変えます。

ミクソリディアンスケールはメジャースケールの7度の音を半音下げたバーション

と考えることができます。

メジャースケールと見比べてみましょう!上が※メジャースケール、下がミクソリディアンスケールです。
※正確にはイオニアンスケールと言います。

このように、7度の音が半音下がっているだけなのです。

ミクソリディアンはドミナントの時に使える

ミクソリディアンスケールの使い方について説明します。

結論から言いますとドミナントコード上で使えます

コードトーンに△3とm7がある

ミクソリディアンは△3とm7が共存しているスケールです。

ミクソリディアンスケールのコードトーンを書き出すとハッと気がつきます。

R・△3・P5・m7

このコードトーンはドミナントのコードトーンです。

◯7(ドミナントセブンス)

ミクソリディアンスケールはドミナントセブンス上で使うことができるというわけです。

◯7で使うことができるので、ブルースなどでも使えそうですね。

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まとめ

今回はミクソリディアンスケールについての内容でした。

ポイントをまとめます。

  • ミクソリディアンスケールの特徴はメジャースケールの7度を半音下げたスケール
  • △3とm7が構成音であるため、ドミナントセブンスのコード上で使える

この2点です。

ミクソリディアンスケールについては以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Toshi

 

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