こんばんは!Toshiです!
今日は演奏を録音すると必ずミスる件というテーマでブログを書きます。
「普段、練習している時は上手くいくのに、録音しようとするとミスってしまう・・・。」
そんな経験はありませんか?
「ああ・・。自分は下手なんだ・・。」

気を落とす気持ちも分かりますが、そのチャレンジはギターが上達する要素が沢山詰まっています。
「録音するとミスをしてしまう」と悩んでいたらこの記事を読んでいただけると嬉しいです。
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カメラが向くと緊張する
自分が練習している曲やフレーズが弾けるようになった時、次は何をしますか?
新しい曲に挑戦するのもいいですが、その前に弾けるようになった曲やフレーズを是非とも録音してください。
かなり高確率で演奏ミスります。
「いやいや、何を言っているんだ。毎日練習して弾けるようになったんだ。ミスるはずがないだろう。」
私もそう思っていました。
しかし、iPhoneの録画ボタンを触って録画が始まった時、いざ弾こうとするその瞬間
いつもと違う緊張感を感じるはずです。
そして、練習では弾けていたコード進行で指がもたついたり、指にいつも以上に力が入って速弾きができなかったりするはずです。
「こんなはずじゃない」
次こそはと何回も撮り直しをすることになるでしょう。

ちなみに私のiPhoneのデータフォルダは撮り直ししまくったせいで、私の動画だらけになっています笑
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ノープレッシャーだと上手く弾けるのは当然
録画や録音をし始めると途端にミスをしてしまう。
理由はひとつです。
録音環境に慣れていないからです。
つまり、練習の時に録音をしていないからです。

録音は意外とストレスになります。
なぜなら、多少なりとも「緊張」するからです。
椅子の背もたれに寄っ掛かったまま練習していた時とは違い、自分の演奏が記録されるというプレッシャーが生まれます。
録音しない練習はノープレッシャーの環境です。
ノープレッシャーで上手く弾けるのは当然といえば当然です。
もし、ご自身のギター演奏を誰かに聞かせることを目標とするならば、絶対に録音をしましょう。
もっと早くからやればよかった・・・!ギター上達には録音が必須!
録音するのとしないのでは、上達のスピードが変わります。
というより、練習の質が高くなります。
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ストイックになったもん勝ち
録音した演奏を再生すると色々なことに気が付きます。
「え・・・?!だんだん演奏スピードが速くなっている・・・」
「弾けたと思ったフレーズメッチャもたついてるじゃん!」
演奏を聞き返すことで、自分の演奏を実態がわかります。
そして、見えてきた課題を克服すべく何回も撮り直します。
正直、疲れます。
そして、自分に絶望します。
「なんで何回もミスってんだ!!自分下手くそ・・・!泣」
時には悔しくて泣きたくなる時もあります。

けど、それって自分と向き合ってるからなんですよね。
ギターが上手くなるため、理想に向かって自分を鍛えている最中なんですよ。
ジュース飲みながら、一通り弾けたと満足していた時とは次元が違います。
もし、この記事を読んでいるあなたが同じ悩みを持っていたらどうかご自身を誇ってください。

人前で演奏する精神力が身に付く
そして、その過程は必ず帰ってきます。
強靭な精神と絶対的な演奏スキルとして。
ストイックになればなるほど、リターンは大きいです。
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まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
私は録音が苦手でした。
いっつもミスをするし、自分に嫌気を覚えていました。
失敗し続けていましたが、フレーズを弾いたら自分でもびっくりするくらい余裕を持って演奏できた時がありました。
自分でも「あ、上手くなった」とわかるくらいです。
録音を通して、プレッシャーをかけて練習してきたおかげで練習の質が何倍にも上がったからです。
その時「録音する習慣が身についてよかった」と感じました。
この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。
Toshi
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