こんばんは!Toshiです!
今回は正しいギターのチューニングのコツをお伝えしたいと思います。
こんな悩みありませんか?
- 何度やってもチューニングが合わない
- 来る日も来る日もチューニングが狂う
初心者の頃、弦を替える度にチューニングが合わずに弦交換が怖かったです。
そんな悩みを解決していきましょう!
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Contents
初心者こそ知っておくべきチューニングのコツ
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チューニングってギターの開放弦の音を「正しい音」に合わせることを言います。
ここでいう「正しい音」とは一般的なギターのチューニングのことを指します。
チューニングをしっかり行うことがギター上達には欠かせません。
しかし、なかなかチューニングが合わないという悩みも経験済みなので理解できます。
今回紹介するポイントをおさえてチューニングすることで、安定したピッチになります。
弦を巻く時は引っ張りながら巻こう
弦を張る時、ペグをグルグルと回します。
ペグを回す向きは「縦に回し」です。↑の向きです。
大事なポイントは弦を巻く時、引っ張りながら巻くことです。
そうしないと、「遊び」ができてしまいチューニングが安定しません。
ここが重要なポイントです。
しっかり引っ張りながらキッチリと巻くように心がけてください。
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新しい弦は何度もチューニングする必要がある
新しい弦をチューニングする時は何回も何回もチューニングをする必要があります。
「チューニング完了!」と思って弦を鳴らすと不協和音になっています。笑
「え?さっき合わせたのに」ともう一度合わせて弾いてみても、またズレる。
「ギター壊れたのか?」
そう思うかもしれませんが、ギターは壊れてません。
5回ぐらいチューニングする必要があります。
「え!?そんなに?!」と思うかもしれませんね。
なぜなら新しい弦は伸びるからです。
6弦から1弦を順に合わせても、いつの間にか狂っています。
根気よくチューニングする必要があります。
5回くらいは覚悟が必要ですよ笑
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チューニングは「音を上げて」合わせる
チューナーを使って合わせる時、必ず音を上げて合わせてください。
ちょっと低い音から目的の音まで上げるように心がけましょう。
音を下げて合わせるということは弦を緩めて音を合わせるということです。
弦を緩めるとチューニングが狂う原因になります。
チューニングの基本は弦を締めることです。
必ず、音を上げて音を合わせてください。
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オクターブも合わせること
怠りがちなのがオクターブチューニングです。
12フレット以降はオクターブの音域です。
弦の太さによってフレットの位置に数ミリの誤差が生じてしまい、押弦すると音がずれてしまうことがあります。
その微妙なズレを調節することもチューニングには欠かせません。
12フレットのハーモニクスの音が押弦した音と合っているかを確認しましょう。
具体的な方法については別記事で紹介していきます。
まとめ
今回は正しいチューニングのコツについてお伝えしました。
ポイントをまとめます。
- 弦を巻く時は引っ張る
- 新しい弦は何回もチューニングが必要
- チューニングは「音を上げて」合わせる
- オクターブチューニングも忘れずに行う
以上になります。
初心者の頃はチューニングというと「チューナーに音を合わせる」という目的で精一杯になりがちです。
しかし、正しいやり方を理解していないとすぐチューニングが狂ったりします。
今回紹介したポイントを意識してチューニングに慣れてください。
この記事がお役に立つことを祈っています。
読んでくださり、ありがとうございました。
Toshi
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