こんばんは!Toshiです!
ギターつまらなくなってきた
こんな風に感じることありますか?
私は過去に何回か訪れました。ギター弾くのが習慣になっているだけで心躍らなくなる時期が。
今回はギターがつまらなくなる原因と対策について考えていきたいと思います。
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Contents
ギターがつまらなくなる?原因と対処法
つまらなくなったら辞めちゃうのが一番!!
とか言ったらブログを書く意味がありませんね笑
この記事を読まれている方は「ギターが好きだけど、最近つまらなくなってきた」という悩みを抱えている方だと思います。
心の底から「もう辞めたい!」と思っているわけではなく、「辞めたくないけど、つまらなくなってきた」と感じているわけです。
ギターが楽しい時のことを考えてみましょう。
- 思うようにギターが弾ける
- 上達を実感できる
- 夢中になれる
こんな感じです。
ギターがつまらない時はその逆なわけです。
- ギターが思うように弾けない
- 上達を実感できない
- 飽きる
つまり、「壁」にぶつかって思うように弾けなくなる時に「つまらない」と感じてしまいます。
それぞれの対処法を見てみましょう。
ストイックに追い込み過ぎるとストレスになる
私は何年か前に「思うように弾けないのは練習が足りないからだ」と自分を鼓舞して食事の時間を削って練習していた時期がありました。
ストイックに練習することで上手くなると思っていました。
しかし、頑張り方を間違えました。
食事の時間を削って数ヶ月しても一向に上達しないのです。
難しい曲を覚えられない。指が動かない。などなど数ヶ月前と何も変わっていない。
私は絶望しました。
「ああ。俺は才能ないんだ・・・。」と考えるようになり、ギター弾くのが嫌になって一時期離れていたことがあります。(1週間くらい)
今考えると、力んだフォームでギターを抱えるように弾いており、無駄な動作が多い弾き方をしていたので、いくら練習しても上手くなる要素がなかったことがわかります。
頑張る方向性、ストイックになるポイントをミスると上達しないので、練習を続けても変化を感じない場合は努力する方向性を変えてみる必要があります。
ストイックなことは悪いことではありませんが、自分を追い詰めると非常に苦しくなります。
「いい加減」ではなく「良い加減」で練習すると、気付きが生まれるのでオススメです。
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ギターを弾くことが「飽きる」
趣味は「飽き」がつきものです。
その「飽き」が何から来るのかを見つめ直してみると良いでしょう。
ギターを弾くことがマンネリ化しているのなら、違うジャンルに絞って取り組んでみることをお勧めします。
フォークギターとメタルギターではギターは違う楽器となります。
何かに挑戦することで刺激的になり、飽きが消えていきます。
もし、本当に飽きてしまったなら無理して続けなくて良いです。少し離れましょう。
数ヶ月後、ギターがあなたを呼び戻しにきますから。
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「ゆとり練習」のすすめ
特に社会人ギタリストに向けたものになりますが、練習はゆとりを持ってやった方が継続できます。
上達は「継続」以外にありません。
ここでいう「ゆとり練習」は「〜しなければならない」という義務感を捨てることを意味します。
1日でクリアできるくらい小さなゴールを設けて、それを実践していきます。
例えば「アドリブの練習をする」というのではなく、「10分間、コードトーンを追いかけた練習に集中する」というように簡単なゴールを設けてみることをお勧めします。
目標を立て直す
目標を立て直すというのは、自分が理想とするギタースタイルの実現が、現状可能かどうか考えるという意味です。
高過ぎる目標だと、簡単に挫けてしまいます。
ゲームに例えるなら、いきなりラスボスを倒そうと思っても必ず負けます。圧倒的な力の差で。
「うわぁ・・無理ゲーじゃん」
って思いますよね。笑
ギターもそうです。
最初っから一流プレーヤーを目指しても、距離が遠すぎて「無理ゲー」です。そりゃ辞めたくもなります。
オススメは少し先を行くギタリストを見つけることです。
目標を自分より少し上手いギタリストに設定します。
そして、日々の練習においても1週間でクリアできるような、ハードルの低いものを目標として据え置きましょう。
スモールステップをクリアしていくことが、自己肯定感に変わり、俄然ギターが楽しくなります。
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まとめ
今日の記事をまとめます。
ギターがつまらない時の対処法
- 上達を感じない時は頑張る方向性を変える
- 違うジャンルのギターに挑戦してみる
- 義務感を捨て、ゆとりを持って練習する
- 高過ぎる目標ではなく、自分より少し上手いギタリストを目指す
ギターがつまらないと感じるのはある種の上達のきっかけです。
ネガティブな感情になりがちですが、楽観的にいきましょう。
少しギターから離れてもギターの方から歩み寄ってきてくれます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
Toshi
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