Toshiです。
最近、秦基博さんの楽曲にハマってます。
めっちゃいいです。
秦基博さんの楽曲が最近とても好きです。
特に『朝が来る前に』のイントロのアルペジオが心地良い。
コード進行は1カポで
Cadd9 – D – G
でしょうかね。 pic.twitter.com/XUUvP2UbeO— Toshi (@syakaijin_gt) March 13, 2020
シンガーソングライターとして活躍されている秦さんの楽曲はギターを中心に曲作りをしている印象があるので、ギタリストとしても魅力たっぷりですよね。
この記事では、『朝が来る前に』のイントロのアルペジオを解説していきたいと思います。
シンプルな構成ですので、初めてギターを弾く方にもオススメです。
また、アルペジオを弾くなかで感じたギターの「難しさ」をシェアしたいと思いますので、最後まで読んでくださると嬉しいです。
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Contents
『朝が来る前に』のコード進行(イントロ)
この動画だと少し分かりづらいかもしれませんが、カポタストを使っています。
1フレットにカポタストを使用します。
コード進行は
Cadd9 ー D ー G
です。
「add9って何?」という方はこちらの記事を参照してください。
それでは、TAB譜を見てみましょう。
動画ではこのフレーズを繰り返しています。
ご覧の通りシンプルです。
Cadd9の9thは2弦の3フレットです。この音が9thの音に該当します。
そして、Dコードの時に1弦開放から2フレットにハンマリングをするのがポイントです。
ここが綺麗に決まるとアルペジオに張りが生まれ、いい印象になります。
Gコード上でのポイントは3弦開放から2フレットへのハンマリングです。(写真上ではハンマリングの記号がありません。すいません)
そして、ハンマリングからの2限3フレットのシンコペーションが鍵かなと思います。
ここら辺は多少リズムをアレンジしてみてもいいと思います。
少しもたつかせてみたり、音を強く弾いてみたりしながら自分のイメージをどんどん表現してみましょう。
アルペジオは1音1音を大切に弾こう
アルペジオは分散和音とも言います。
要は、コードをじゃら〜ん♪と弾くのではなく、1音1音分散させて弾くというわけです。
さて、アルペジオを弾く上で一緒に思いを巡らせて頂きたいと思います。
あなたにとって『朝が来る前』にという曲のイメージはなんでしょうか………。
このメロディラインがあなたに訴えかけるものはなんでしょうか。
急に変なことを言い出したと思わないでください。笑
今回、このアルペジオを弾いて学んだことがあるんです。
それは
ギターが上手い人って、しっかり音に感情を乗せることができる人ということです。
この曲はテクニックは必要ありません。
簡単なアルペジオです。ギターに弾き慣れている人なら数十分で弾けるレベルです。
しかし、弾く人によって、与えるイメージが全く違うものです。
心にグッと来るアルペジオは簡単に弾けるもんじゃありません。
私も今回、実際に弾いてみてそう感じました。
繰り返しになりますが、このフレーズを弾くことは簡単です。しかし、同時にとても難しいです。
あなたがこのアルペジオを弾く時に何を大切にし、どんな思いを音に乗せているのかを是非聞いてみたいななんて思いました。
お酒が美味しくなりそうですね(^^)
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まとめ
今回は秦基博さんの『朝が来る前に』のイントロのアルペジオの弾き方をご紹介しました。
とてもいい曲です。
なんか聞いていると泣きたくなってしまいます。
1音1音を大切に練習していきたいですね。
いつか弾き語りでもしてみようかな!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
Toshi
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