年齢なんて関係ない!とりあえずギターはじめてみませんか?

おひさしぶりです。

Toshiです。

ギター上達のために心理学を学んでいます笑

なぜ心理学???( ̄▽ ̄)

何かを体得したり、理解する過程においてモチベーションや思考は大切です。

そういう観点からNLPという心理学を学びました。

そのことについては、別記事で詳しく話をしたいと思います。

さて、今回は「ギターはじめませんか?」というお誘いの記事でございます。笑

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Contents

楽器の演奏は一生の趣味となる

私、野球を大学までやっていました。

当然、ランニングや筋トレを通して体を鍛えていくことが求められます。

正直しんどかったです笑

スポーツは強度の違いはあるにせよ、ある程度高いレベルまでいくと「衰え」に備える必要があります。

つまり、「年齢を重ねる=パフォーマンスの低下」が否めません。

一方、楽器はどうでしょうか。

もちろん、トッププレーヤーの世界では話が違いますが、一般的にスポーツのように年齢が障壁になることはありません。

つまり、楽器の演奏はずっと楽しめるものであり、自分らしさを表現できるツールにもなるのです。

少し社会的な話になってしまいますが、現代社会は市場価値や社会的評価が高いことが求められ、そうでない場合は自尊感情や自己肯定感が著しく低下しやすい環境にあるとされています。

たとえ、金銭的に裕福でなくても、たとえ人から称賛されるような社会的成功を収めていなくても、自分らしく生きていくことがとても大切であることには変わりません。

そんな時、「楽器が演奏できる」ということはとても魅力的な強みです。

楽しい時、悔しい時、悲しい時

様々な感情とともに生きていくことになりますが、どんな時も楽器で気持ちを感情を表現できたらすごく芸術的ですよね。

楽器は一生の友であり、人生の支えになることでしょう。

そんな中でも、ギターという楽器はもっとも入りやすく、そして長く付き合える楽器なのです。

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ギターは楽しみ方がたくさん!作曲?伴奏?ソロギター?

ギターは楽しみ方がたくさんあります。

質問をします。

「ギターってどうやって弾くものですか?また、どういう音が出ますか?」

すこし考えてみましょう!

ギターはどんなジャンルでも活躍できる

いかがでしょう。

どんな音を想像したでしょうか。

ギターといっても、アコースティックもあれば、エレキもあります。

そして、ジャカジャカとコードをかき鳴らすパンク系の音楽をイメージすることもあれば、

 

ピロピロとテクニカルにギターを引き倒すメタル系の音楽をイメージしたかもしれません。

 

はたまた、押尾コータローさんのようにソロギターで聴き手を魅了する演奏をイメージしたかもしれません。

ジャズギターかもしれません。

このように、ギターはどのジャンルにおいても活躍する楽器です。

どんな音も表現できるのがギターの魅力

私は中学校までヴァイオリンを習っていました。

今思えばヴァイオリンって難しい楽器でした笑(弓で弦をしっかり弾かないと綺麗な音が響きません。)

ヴァイオリンは基本的に単音楽器です。

ヴァイオリンで和音(3音以上)を弾くことは基本的にはできません。

一方、ギターは6弦あり、同時に6本の弦を鳴らすことができます。

ご覧ください。私が好きなギタリストのRyuzo龍蔵さんの演奏です。↓↓

この幾重にも連なる音の調べを。一本のギターでこんな表現をすることもできるのです。

もちろん、単音でもギターの魅力は底知れません。

私が好きなゲイリームーアのThe Loner….

もう泣けてきます。笑

もちろん、エレキとアコギという違いはあれど、ギターという点では同じ。

ギターがあれば、どんな音楽も楽しめてしまうのです。

ギターの上達は実感しやすい!モチベーションが尽きない

「わたし、楽器苦手だから」
「うまくなるまでに挫折しちゃう」

このように思っている人も多いのではないでしょうか。

確かにうまくなるためには練習が必要です。

そして、時には壁にぶち当たることもあります。(中級者くらいから)

しかし、ギターの魅力の1つが、上達しやすい楽器ということなのです。

ギターは弾こうと思えば弾こうと思うほど、上達が目に見えてわかる楽器です。

ヴァイオリンは綺麗な音を響かせるまでに時間がかかります。そして、綺麗な音のレベルが高いので、上手く聞こえるまでには数年かかるでしょう。

しかし、ギターは同じ弦楽器ですが、しっかり弦を抑え、弦を弾けばしっかりした音が鳴ります。

つまり、初心者が初めてもそれなりの音が出せる楽器なのです。

コードの押さえ方、右手のピッキングの仕方などを覚えれば、1ヶ月で一曲弾けてしまうレベルまで上達することが可能な楽器です。

高校生が文化祭でエレキギターを弾くことが多いこともその理由の1つ。

そう、短期間で弾けるようになってしまうのです。

あ、ちなみに私が一番最初に弾いた曲はヤマハのCMの曲です。↓↓笑

ギターを弾く目的って何?スターになりたいの?大金持ちになりたいの?

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私がギターを始めたのは大学生の時です。

以前友人から「大学からギターを初めて何になるの?」と聞かれたことがあります。

「”何になるの”…か。」と考えました。

小中学生の頃は野球選手に憧れ、高校で挫折した身として、プロと呼ばれる世界に入ることが簡単でないことはジャンルが違えど認識はしています。

上手になるために黙々とギターを弾き込む日々を送りながら、時々頭をよぎるのが”何になるの”という友人の言葉でした。

ギタリストとして生きていく事は現実的ではない。

であれば、黙々とうまくなるためにギターを弾くことは無意味なのか?

私は断じてNOと言います。

ギターの上達のために練習することは、自己実現であると考えます。

ギターの練習は自己実現

少し、心理の話をさせてください。(学びたての知識を還元します。笑)

人間には4つの衝動があります。

  1. 表現を求める衝動
  2. 無条件の愛を求める衝動
  3. 不変を求める衝動
  4. 自己実現を求める衝動

この4つです。

この4つの衝動があることで、私たち人間は感情が動き生活しているのです。

ギター上達のための練習は「表現を求める衝動」でもありますが、それ以上に「自己実現を求める衝動」であるといえます。

練習は「できない」を「できる」にする取り組みです。

失敗し、失敗し、失敗してやっと成功する。

それの繰り返し。

「できない」ことが「できる」ようになった喜びは計り知れないものがあります。

そして、その過程におけるトライ&エラーはその課題に取り組んだ者にしか得られない財産となり、自己効力感を高めるのです。

もうお分かりだと思います。

ギター上達のための練習に黙々と取り組むということ、それ自体が自分自身をより成長させているということ、つまり自己実現を求めている行動なのです

ギターが上手くなる以上に、生き方に自信を持つことに繋がり、そして「やり抜く力(GRIT)」が」身に付くものなのです。

さて、もしこの記事をここまで真剣に読んでくださっている方がいらっしゃれば、ひとつお尋ねします。

あなたがギターを始める理由はなんでしょうか。

あなたらしくギターを楽しもう!あなただけの演奏をしよう!

ギターは本当に楽しい楽器です。

ぜひギターを始めてみましょう!!

一人で楽しむことはもちろん、バンドを組み仲間と活動することもできます。

ギターを手にしたその時からギターライフは始まります。

どんな感じでギターを弾いてみたいか。

どんな曲をギターで弾けたらかっこいいか。

どんどんイメージをしてみましょう。

そして、あなたのライフスタイルに合わせてギターを楽しんでみてください。

もちろん、上達は大事です。

しかし

上達ばかり意識しすぎると、練習時間が取れない時にマイナスな気持ちにエネルギーがもっていかれます。

ギターが弾けない時があるかもしれません。それでも、数日ぶりにギターを触れた時の嬉しさは感動します。笑

あなたのペースで、あなたらしいギターライフを送る、あなたらしい演奏を楽しんでください!

それではまた!

Toshi

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