こんにちは!Toshiです!
久しぶりにギターを再開し気がついたことがあるので、この記事ではそれをシェアしていこうと思います。
この記事は、しばらくギターを離れざるを得ない人、ギター以外のことに一時的に集中する人など、ギターの練習ができなくなる人に向けた記事になっています。
最低限やっておきたい事などを書きますので、参考にしていただけると嬉しいです。
あくまで、一個人の感覚によるものですので、参考程度にどうぞ!
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Contents
数ヶ月ギターを弾かないとどうなるか
数ヶ月ギターから離れていました。
正確には4ヶ月です。
それまでは1日で1、2時間はギターを弾いていましたが、全く弾かない日もありました。
まずは、ギターを弾かなくなったことで衰えた面についていくつか挙げます。
コードが押さえにくくなる
圧倒的にこれです。
コードが押さえにくくなっていました。
特にセブンスコードです。
ジャズギターなどにおいて、セブンスコードは多用しますよね。
左指の筋肉&神経が鈍っていました。
「ああ…。だめだ…。」
と一瞬弱気になってしまいましたが、再出発です。笑
右手と左手のバランスがおかしい
右手と左手のバランスがおかしい。
つまり、左手と右手がシンクロしない状態です。
右手のミッピングはやたらと速いけど、左手の運指が追いついていかないので、ガタガタな演奏になります笑
まさにこんな気持ちです↓

これ症状を解決するためには、1音1音大切に弾くことが大事だと考えます。
そして、絶対に勢いに任せて速弾きしない。
速弾きしそうになりますが、グッと堪えて基礎の基礎を意識し、正しいフォームで修正していくことが大事です。
「急がば回れ」の精神で、取り組む必要がありそうですね。
手癖ばかり弾いてしまう
手癖ばかり弾いてしまう。
まあ、これに関しては以前からありました。
ギタリストあるあるでしょうね。笑
アンプに電源を入れ、チューニングが完了し、お決まりの手癖を弾いて少し満足してしまう…。
ギターを離れていたせいか、やたらと手癖ばかりを弾いてしまいました。笑
ギターを離れて空っぽになったつもりでも、残っているものが手癖ということ。
逆の発想をすると、今持っている手癖をどう工夫して音楽的にしていくかに集中していけば、確実に上達できるでしょうね。
新しいことをやる事も大事ですが、今持っているものにプラスしていく、あるいは「削っていく」という考え方も上達に繋がると考えます。
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ギターから離れる際の注意点
もし、ギターから一定期間離れるという方以下のことは毎日取り組んでみてください。
- ギター筋の強化・維持
- コードトーンなどの基礎トレ
この2つです。
ギター筋の強化・維持
ギター筋はコードを押さえる左手の神経・筋肉もそうですし、右手のピッキング時にもギター筋は使います。
フルピッキングやタッピングはギター筋が活発であることが大事ですので、5分でいいので刺激を与え続けてください。
私はそれすらしていなかったので、絶望的な気持ちに陥っています。笑
コードトーンなどの基礎トレ
そして、もうひとつは右手と左手のタイミング(バランス)を維持させることが大事です。
したがって、コードトーンなどのフレーズで左手と右手のバランスをとるエクササイズも毎日しておいたほうがいいと感じました。
モードスケール一周でもいいので、各スケールのコードトーンを弾きながら、左手と右手のバランスを整えていきましょう。
【音楽理論】モードとモードスケール(チャーチモード)の違いについて
5分もあればできることですので、感覚を忘れない程度に取り組みたいですね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、しばらくギターを離れざるを得ない人、ギター以外のことに一時的に集中する人など、ギターの練習ができなくなる人に向けた内容でした。
大好きなギターを弾けなくなるのは辛いですよね。
もしかしたら、「少しギターに飽きたな」と思ってしばらく弾かないことを選ぶ人もいるでしょう。
しかし、弾けていたギターが弾けなくなってしまうことはもっと辛いことです。
ギターはずっと寄り添ってくれる人生の友人になり得ます。
毎日少しでもいいから、ギターに触れ、スキルの維持を試みてください。
それではまた!
Toshi
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